天安門広場
北京と言えば、まず思い浮かぶのが天安門。こがね色の瑠璃瓦、ベンガラ色の城壁、護城河といわれるお堀の白い大理石の欄干が印象的な城門は、北京のシンボルでもある。中央の門の上部には中国の初代国家主席毛沢東の像が掲げられ、楼閣の上部には国章が飾られている…
清代の「恭王府」
恭王府は北京で規模最大、最も完全な形で残る清代の王府。花園は「翠錦園」と言い、俗に恭王府花園と呼ばれている。園内を回ると、まるで山水の間を歩いているかのようだ。古木が天を突き、怪石が林立し、山と水がめぐり、東屋と高殿が並び、回廊と道が曲折している…
皇室の庭園・北海
北海は、遼、金、元、明、清の数代を経て少しずつ築造された皇室の庭園であり、900年の歴史を持つ。北海の造園は、遠い昔の一つの神話に基づいていて作られた。昔、東海の奥には、蓬莱、瀛洲、方丈の3つの山があり、そこでは不老不死の仙人たちが暮らしていた…
円明園遺跡公園
円明園は清・康煕48年以降、150年をかけて建設された世界最大の皇室庭園。江南庭園の絶景と西洋の宮殿建築の精粋を集大成したのが特色で、山水の景観百点以上と宮殿・楼閣145ヵ所を擁するほか、数多くの芸術品と文物も収蔵されていた…
孔子廟
孔子廟は、中国古代の思想家孔子を祭る廟である。歴代の帝王は孔子を先師、先聖として尊び、各地で廟を建てて祭った。北京の孔子廟(文廟ともいう)は東城区国子監街にあり1306年の建立で敷地面積2.2万㎡、山東省曲阜の孔子廟に次ぐ規模の大きさを誇っている…
ラマ教の寺院・雍和宮
北京地区で規模最大、完ぺきな形で残るラマ教(チベット仏教)ゲルク派の寺院である。最初の雍和宮は清代康熙三十三年(1694)の建立。漢族や満州族、蒙古族、チベット族など多彩な建築芸術が一体となった独特の風格を備えている…